クレオパトラ (閉店)

クレオパトラ (1)
かつてバンコク都ポームプラープ区に存在したマッサージ・パーラーである。
2019年8月閉店。
余談であるが閉店の第一報に接したのは小官が記事を書き上げUPしようとした2日前であった。

なお建物は取り壊されず改装され、
現在『ザ・ムスタングブルー』と言うレトロ風な、いわゆるインスタ映えホテルになっている。

Facebook:@themusthangblu

ホテル 1

ホテル 2

ホテル 3
(画像はGoogleマップより)

クレオパトラ
交通:MRTブルーライン ファランポーン駅より徒歩5分。

料金:タマダー(普通)クラス1200B。モデルクラス1500B

営業時間:午後4時頃〜 (嬢が来れば午後2時〜)
もともとは『ハーレム』という名前だったが2000年代半ば(2006年だったか)にクレオパトラに名前が変更された歴史を持つ。
陽気な名物ママのもと、暇な嬢が仕事着のまま外でタバコを吸いながら客引きしたり、店内にある数少ないテーブル席がスマホを見ている従業員に占領されていたりなど、ワイルドかつテキトーな経営方針がオールドタイファンな客の心をグッとつかみ愛されたマッサージ・パーラーであった。

気になる嬢の行方であるが、以前ツイートもしたが閉店後に設備を撤去していた工事関係者に聞いたところ、ヤワラー中心部にあるマッサージ・パーラー『テキサス』に移動したようである。

クレオパトラ (2)

クレオパトラ (3)
〝レトロ調〟ではなく〝骨董品〟な内装である(笑)
設備も古いが綺麗に掃除され清潔であった。

クレオパトラ (4)
ブラウン管のテレビから流れるタイドラマがなんとも言えない雰囲気を演出してくれる。

この日お相手してもらった嬢はタマダークラスのギャル系の嬢で、定期的にチェンマイから出稼ぎに来てるらしい。
どこで覚えたのか〝潜望鏡〟を駆使したり胸を使った密着洗体からのディープ・キスなど大衆店とは思えないサービス。
マッサージも完璧で素晴らしかった。
しかしこれまたどこで覚えたのかプレイ中に『Oh yeah! 』とか言い出して萎えそうになったが、気を取り直して気持ちよく発射にこぎつけたのであった(笑)

クレオパトラ (5)

テーメーカフェ

テーメーカフェ (1)
バンコク都はワッタナー区にある日本人御用達の援交バーである。
近年YouTubeやブログ等で世界的に有名になったこのバーは『テメ』や『テルメ』などたくさん呼び名がある。
タイ語に忠実に発音した場合『トゥーメー』(เทอร์เม่)が正しいが、言葉は通じてなんぼなので一般的な『テーメー』で通させてもらいたい。
 
※ この記事はコロナ禍前の物で最新情報ではない。
しかしタイが開国した後も以前のような賑わいになると確信しUPすることにした。

テーメーカフェ
場所:スクンビット通りsoi13とsoi15の間 ルアムチット・プラザホテルの地下1階。

営業時間:午後8時〜翌午前2時

交通:BTSナナ駅、アソーク駅(MRTスクンビット駅)より共に250m。
店より徒歩20秒程の場所にバス停もあるが大半のバスが午後11時には運行終了する事、開店時間が午後8時である事を考えたらBTS一択である。

料金:嬢との交渉によるが2000B〜
アイドル系ハイスペック嬢になると3000B〜。中には5000B〜という嬢もいるらしい。
連れ出しは基本的に上階にある『ルアムチット・プラザホテル』になる。それ以外のホテルになると出張料金を請求してくる嬢もいるので注意。

また以前は何も注文せずに入店出来たがいつの間にか何か飲み物等を買わねばならなくなった。
料金はコーラ50B、ビール100B程度。


文献を紐解くと1960年代には存在していた歴史あるバーであるが、ベトナム戦争時に派遣された米兵相手に娼婦が集まったのが援交バーとしてのルーツらしい。
いつから日本人御用達のバーになったのかは不明であるが1980年代後半にはその名が見える。
当時のタイにおける日本人の遊び場は圧倒的にタニヤかパッポンで、運転手付きの車に乗れる駐在員がラチャダーやペッチャブリーのマッサージ・パーラーに、沈没組はヤワラーの立ちんぼに行くぐらい。
MRTやBTSが影も形も無いこの時代に〝日本人御用達〟と言われるバーがなぜこの地に誕生する事になったのかという経緯も不明である。

小官が知る限りバブルが崩壊した後2000年代後半までは嬢の大半は本業で稼げないタニヤ嬢だった。
彼女達は派閥ごとに協定を定め店内での立つ位置や値段を決めていた。

2015年くらいからブログやYouTube等で紹介され人気が沸騰。いわゆる〝タニヤ語〟という特徴的な日本語を使わない嬢や中抜けしたゴーゴー嬢、中には日本語を一切喋れない娘の姿も見え、それと共に客も日本人以外の外国人が増えていった。
コロナ禍直前バードウォッチング的に小官が観察したところ日本人5割、中国人と韓国人が4割、西洋人が1割と言ったところか。
長期連休時には店内中央に鎮座する雲型定規のような巨大なテーブルの周りを時計回りに絶えず移動せねばならないほど激しく混雑し、まるで立ち止まる事を許されない隅田川の花火大会のようであった(笑)


テーメーカフェ (2)
店は表通りから右側の階段を下がった地下にある。

テーメーカフェ (3)
店内の様子。

テーメーカフェ (4)
食事を楽しめるテーブルもある。

テーメーカフェ (5)
この日、話して面白かった娘は2人。
1人は最近日本へ旅行に行くも金が無さすぎて大阪から京都の観光地をレンタサイクル(!)で周ったと言う娘。
もう1人は階段近くにいた昼間はヤワラーでウェイトレスとして働き夜になると店にやってくるという独学で学んだ日本語を話す某坂道の某真夏さんに似た娘。
言い値は2時間で3000B。
小官が「2時間も必要ないだろ」と言ったところ1時間たっぷり全身リップすると真顔で言われ思わず吹き出してしまった(笑)

写真は無いが今まで小官が連れ出した嬢は2人。
1人は賑やかな店内で1人うなだれたように座っていた小柄な嬢。日本語が達者で話すうちに情がわき2000Bで連れ出しした。
席を立つと近くの姐さん的な嬢に挨拶していたのでタニヤ嬢だろう。
28歳と聞いていたが天然無毛でビックリ。しかし当時小官は泥酔しており敢えなく不発で終了…
軍法会議ものの失態を演じてしまった(汗)

もう1人は時計の近くに立っていたアイドル系の娘。言い値は2500Bで即決。
色々と将来に不安があるようだったが、綺麗な日本語を操るので「資格を取って通訳になったら」とアドバイスしたり大いに盛り上がった。しかし肝心のプレイは小官の〝アハト・アハト〟がデカくて苦しいと文句タラタラでいまひとつであった。

…あまり良い思い出は無いが(汗)これも経験。
コロナ禍が終わり早くあの賑わいが復活するよう願いたい。





グレーゾーンマッサージ (カテゴリー新設)

バンコクを中心に星の数ほど存在するマッサージ店はリーズナブルな(2020年現在1時間200B程度)価格で観光客に人気である。
しかしその安過ぎる価格に彼女達の手取りはいくらなのだろうか?生活は維持出来るのだろうか?…と考えてしまうのだが、
実は王室系が経営してるマッサージ店や一部のハイソ系マッサージ店を除き、
女性客には普通にマッサージを施して(金を持ってそうな)男性客には〝スペシャル〟を提示してチップを稼ぐという手法を取っているのだ。無論店側は黙認状態。
さすが〝上手く回れば全てOK〟なタイならではの光景である。

以前シーロムにある観光ガイドブックにも掲載されている有名マッサージ店を健全な目的で訪ねたところ、20歳のマッサージ嬢からスペシャル(手コキ)の打診を受けて衝撃を受けた事があるが、彼女なりの生活を守る手段であると思えば納得なのである。

…となるとこれらの店も当サイトの守備範囲となるわけだが、これら全ての店を調査するとなると師団規模の人員と鋼鉄の股間が必要となりサイト運営には現実的ではない為

・店の外観はごく普通なマッサージ店。
・一般的な女性客も入店可能。
・B2B(全裸密着マッサージ)など男性向けの特別メニューがない。
・なんらかの形でヌキ(スペシャル)がある。
・SNS等で嬢が公開されていて予約も可能。

これらの特徴を持つマッサージ…特に5番目の『SNS等で嬢が公開されていて予約も可能』を重点に〝グレーゾーンマッサージ〟としてカテゴライズして紹介して行きたいと思う。

パイフォン カフェ


パイホン1

〝カフェ〟と名がついているが、サムットサコーン県クラトゥムベーン郡オムノイにある置屋マッサである。

パイホン 広域

パイホン 詳細

交通:MRTブルーラインのラックソン駅より81、84、157番バスで『シーサムラーン ラートバムルン寺』バス停(青丸B)まで。
乗車したバスがエアコンバスだった場合には距離によって運賃が変わるため車掌に行き先を言う必要があるが『オムノイ』でいい。

値段:マッサージ2時間300B。その後のサービスの内容や価格は嬢との交渉による。

パイホン2

ペットカセーム通りから路地へ入った突き当たりに看板がある。

パイホン3

左手に入り口がある。

パイホン4

中には祭壇があるだけ。
奥にトイレと2階にある店の受付へ上がる階段がある。

パイホン5

店の北側には運河…と言うかドブ川があり橋がかかっている。
入り口から入った右手にそこへ通じる出入り口があるので、表通りの人目を避けて店を出入りしたい時はこちらを使うといい。

パイホン6

この階段を上がると受付と雛壇がある。

パイホン7

コーラは20B。
店にはコンチアな感じのママがいるが『早く嬢を選べ』と、なかなかうるさくて落ち着かない(笑)

パイホン8

この日は午後4時頃に訪問。
嬢は7人いるが厳しいラインナップ。
小官が日本人だと気付いたママが、学校で日本語を学んだという〝しずちゃん系〟なジャイアント嬢を呼んできたが、開口一番『こんにちは!』「おお!こんにちは……って話せるのそれだけかい!」って感じ(笑)
後から可愛い嬢が出勤してくるかと思って粘っていたが、ママからの猛烈なプレッシャーに力尽きて撤収…次回に期待。







旧市街の立ちんぼ

旧市街の立ちんぼ 1

バンコク都のプラナコーン区には古くから近隣諸国から来る旅商人の為の宿泊施設である「旅社」と呼ばれる宿が多数存在していた。
時は移り旅商人の姿が消え、その役目を終えたと思われた旅社であったが時間貸しをするなどして生き残り、おかげで周辺はバンコク屈指の立ちんぼゾーンとなっている。

旧市街の立ちんぼ 広域

旧市街の立ちんぼ

場所:カオサン通りの南側。赤線の通りに点在している。

時間:朝7時には立っている。夜はまだ未調査。
後述するがこの辺りの街の雰囲気は独特であり一般人がなかなか踏み込みにくいものがある。
ネットの情報では夜はかなり治安が悪いとのこと。

交通:MRTサムヨット駅より民主記念塔方面へ徒歩約20分。
また、カオサン通りや王宮に近いこともありバスの路線は充実している。
BTSサイアム駅より15番バスが、BTSアソーク駅より2、511番バスが、
BTS戦勝記念塔駅より59、157、171、503、509番バスが地図上の〝青丸B〟のバス停に到着する。
乗車したバスがエアコンバスの場合には距離によって運賃が変わるため車掌に行き先を告げる必要があるが『カオサン通り』(タノンカーオサーン:ถนนข้าวสาร)でいい。


値段:嬢との交渉によるが、〜700Bくらい。

旧市街の立ちんぼ 3

旧市街の立ちんぼ 4

旧市街の立ちんぼ 5

前述の通りこの街は付近の住民と思われる男達が集まって昼間からダベっていたり、その横で通りに散乱している缶や瓶を集めたりしている老人がいたりと典型的なスラムな様相を呈しているが、その横をベンツが通ったりと異様な雰囲気である。

旧市街の立ちんぼ 6

旧市街の立ちんぼ 7

通りには屋台が立ち並び食べ物はもちろん、ガラクタのような物からプラクルアン(タイのお守り)まで品物は様々。
真剣な表情でプラクルアンを見に来る僧侶のすぐ隣で立ちんぼが客引きをしていたりと、まさにカオス。

旧市街の立ちんぼ 2

地図上〝青丸B〟のバス停を降りたらいきなり立ちんぼが座っていてビックリする。
ここのゾーンは年齢層が高め。


旧市街の立ちんぼ 8

旧市街の立ちんぼ 9

青ハートの場所には39ホテルがある。料金は100B。IDチェック無し。
このホテルの周辺には若い娘が多い。

旧市街の立ちんぼ 10

旧市街の立ちんぼ 11

ホテル前に座っていたこの娘の言い値は1000B。
承諾したら周りの嬢からどよめきが起こったので実勢価格は700Bくらいか。
身長は140センチ程度しかなく胸もないので未成年かと少し心配したが逞しい陰毛に安心した(笑)


旧市街の立ちんぼ 12

旧市街の立ちんぼ 13

旧市街の立ちんぼ 14

紫ハートの場所にはパレスホテルがある。料金は180BでIDチェック無し。
ここもホテル前にたむろしている嬢は若い娘が多い。

旧市街の立ちんぼ 15

旧市街の立ちんぼ 16

部屋にはなぜか開脚台が装備されている。
マハーサラカム県出身のこの娘とは500Bで交渉成立。


旧市街の立ちんぼ 17

一見すると廃墟にしか見えないこのホテルの名前はシティミットホテル
場所は緑ハートの位置にある。
ここの前にも上記のホテルほどではないが若い娘や美熟女がたむろしている。
なかなか綺麗な娘がいたが小官の目の前を歩いていた老人に話しかけ、まさかの約定…2人揃ってホテルに入って行った。


旧市街の立ちんぼ 18

茶色ハートの場所にもホテルがあるが、ホテルと言うよりただのヤリ部屋と言った感じだ。
『売り物件』の札がかかっているので消滅間近か。
以前この前を通った時にタバコを吸いながら座っている嬢がいた。可愛いかったので2度見したら追いかけて来て『400B』と言う。ガラは悪く髪もボサボサで黒い肌はどう見ても汚れだったので何とか振り切って逃げてきたが、面白いことに『400B』を〝シーローイバー〟とタイ語で言わず英語まじりに〝フォーローイバー〟と言っていた。
カオサン通りから西洋人がここまで女の子を抱きに来るのだろうか?


旧市街の立ちんぼ 19

いろいろ回ってみたがホテルや立ちんぼゾーンについてまだまだその全貌は見切れてない。
新たな施設や発見があれば、そのつど更新していきたいと思う。





プロフィール

〝ホントー〟ヤレルモン隊長

Author:〝ホントー〟ヤレルモン隊長
〝นวด ヌワット〟とはタイ語でマッサージの事。
施術師と2人きりになるというその性質上、昔からタイでは女性との交流の中核を担ってきました。
今ではゴーゴーバーやカラオケに人気が移っていますが、まだまだマッサージもその役目を終えていないはず…というわけでその魅力を伝える事が出来るかと当突撃隊の創設を決意したのであります。

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