2019/04/06
ヤワラーの立ちんぼ(ジュライロータリー周辺)

ヤワラーの立ちんぼの歴史は古く〝悪の巣窟〟と言われた今は無き『ジュライホテル』の時代に遡る。
今や伝説となった〝ヤワラーの天使〟こと故ポン氏が活動していたこのホテルが1990年代半ばに廃業し、バックパッカーの拠点がカオサンへ移ったことによりこの界隈の立ちんぼも全滅するかと思われたが、予想に反して今なお盛り上がりを見せている。
値段:嬢との交渉によるが、〜800B程度。
交通:MRTファランポーン駅の2番出口より徒歩で約10分。
またはMRTワットマンコーン駅の3番出口より徒歩で約10分。
時間:昼前から立っているが明るい時間帯は年増な嬢が多い。
夜8時頃からがおすすめ。


赤線に囲まれた場所が立ちんぼゾーン。
昼間からチラホラと立って(椅子を出して座って)いるが夜には結構な人数に。
特にジュライロータリーから南西に延びるミットパン通りの方に若い娘がいる。
また赤ハートの場所に『セーンファー』というホテル置屋があり昼間から嬢がたむろしている。

セーンファーホテルの南側の通りには昼間から若い娘がいる。

夜になると活気があふれてくる。

ベンツホテル(仮称)
前述のミットパン通りで交渉が成立すれば、かなりの確率で青色ハートの場所にあるヤリ部屋を使うことになる。
小官が調べた感じこのホテルには名前が無いが、入り口の上にあるブロックがベンツのマークなので勝手に名前をつけてみた(笑)
ちなみにこの〝ベンツブロック〟は結構ポピュラーな存在で、街歩きをしていたらそこらでよく見ることができる。

このヤリ部屋の料金は120Bで温シャワーもあるが、あてがわれる部屋によっては非常に汚く強烈な場末感を味わうことになる。
ちなみにあまり役に立たない知識だが、部屋代の120Bのうち20Bは嬢へバックされる。
宿と嬢の関係は持ちつ持たれつなのだ。

シャワー室のようす。
白いホースからは温水が、緑のホースからは冷水が出る。

なぜかほぼ全ての部屋でAVが流されている。

ミットパン通りにいたこの娘とは600Bで交渉成立。

この娘も600Bで交渉成立。
何故か温シャワーを使わず冷水で体を洗っていた。



三合吉大旅店
茶色ハートの位置にある。
嬢の数は昼は少ないが夜はそれなり。
若い娘もちらほら。

ホテル前で開店準備中の嬢。
通りかかったピックアップの荷台に満載したタイ人達から冷やかされていたが全く意に介さず黙々とメイクに励んでいた。

成興旅社
灰色ハートの位置にある。
昼も夜も嬢は少な目。

なかなか入りづらい入り口である。

マイトリチットホテル
緑ハートの位置にある。
嬢の数は昼から多いが年齢層は高め。
ネットの情報では部屋はかなり汚いらしい。